この映画、映画館の人も言っていたくらい、とても良い映画でした。最後に、親しくなった家族が殺されてしまうのは、とても悲しかったが、男の子が生き残って良かったなってつくづく感じます。しかし、男の子はなぜ、タスマニアタイガーの居場所を知っていたのでしょうか。それにしても、この映画でもそうですが、主人公が追うタスマニアタイガーがもう一歩のところで見つかりそうな時、必ずそれを横取りしようとする人間が現れる。これは、社会の常です。頂上に手が届こうとする寸前にそれを横取りしようと企む人間は必ずいるものです。防御しようがないが、その時が来たら命をかけて正々堂々と戦うしか方法はない。そんな事を教えてくれる映画でもありました。
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