Air Force One


久しぶりの投稿です。今日、テレビで1997年のアメリカ映画「Air Force One」を視聴しました。
結構古い約20年前の映画になるので、過去に一度観た気がしますが、久しぶりに観た息をのむアクション映画でした。
主演は、大統領役にインディー・ジョーンズのハリソン・フォード、副大統領役に危険な情事のグレン・クローズに、そしてハイジャック主犯にゲイリーオールドマンです。
アメリカ大統領専用機「エアフォースワン」が、航空機ハイジャックされ、軍人出身の大統領と航空機内で攻防を繰り広げ、大統領が見事ハイジャック犯を絶滅させると言う現実には有り得ないコンピュータグラフィックスも駆使したアクション映画です。しかし、ハリソンフォードの演技も然ることながら、ケイリーオールドマンのハイジャック犯の熱演も、この映画の見どころだたのではないでしょうか。私の好きなシーンは実は2か所あります。1つは、最後の方のシーンで、エアフォースワンが真後ろから敵機のミグ戦闘機からロックオンされ、爆撃を受けそうになり、それをアメリカのF-15戦闘機が下から飛び込んできて大統領の操縦するエアフォースワンを身を挺して自らは撃墜されながらも守り抜くところと、やはり、ハイジャック犯を絶滅させ、最後に支援機に乗り移るシーンで、家族・怪我人を最初に救出させ、自らは最後までハイジャック犯と格闘し続け最後に綱渡りで救出され、支援機からの交信で、「リバティ24は、名前を変更します。この機は、たった今からエアフォースワンです。」と無線でホワイトハウスに大統領は無事救出された事を連絡するクライマックスシーンに、この映画の正義を貫き栄光を勝ち取るアメリカ映画の良さを感じました。ストーリーがここまで綿密に練り込まれているところは、さすがハリウッド映画という感じです。監督は、ドイツ出身ウォルフガング・ペーターゼンです。 もう20年も経ってしまっているのかという気になりますが、正直、この頃の映画って大好きです。 また、この頃の映画をレンタルビデオやで漁ってきて観てみたいと思います。 映画って、いろんなメッセージを含めて放送されているのかも知れませんね。 現代の大勢を率いるリーダー達への熱いメッセージなのかもしれません。