Death in Venice


久しぶりの大作を観ました。1971年のイタリア・フランスの合作映画です。美少年タジオ(ビョルン・アンドレセン)綺麗でしたね。美人薄命とは言いますので、観ているとタジオが死んでしまうのかと思いきや、主人公が流行っていた疫病にかかり命を落としてしまうという映画です。なかなか、面白い映画でした。この映画は、第24回カンヌ国際映画祭で、25周年記念賞を受賞した作品だそうです。そうそう、この作品上映される前に、このフィルムには傷があり、一部見ずらい箇所があると言っていましたが、全くそんな事が無かった様に思います。多少、そんな事があったとしても、そんな事問題ではないと思いますがね。寧ろ、約40年も前のフィルム映画を観れる事に感謝です。