日本語の作品名は、「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」この作品は、とても深い歴史の影を紐解く作品なのでしょう。ここにも、裕福になって不要な人材を切り捨てて行く暗い人間模様がある。それにしても、女優のジョバンナ・メッゾジョルノさんは、とても魅力ある素晴らしい女優さんでした。
These films were shown using a movie projector, but as of 2020, most cinemas that were showing them have stopped showing them. It will be interesting to see what the future holds for the film industry.
Puccini e la Fanciulla
メイドのドーリアが可愛そうで観ていられないくらいだった。いつの時代でも、裕福な者が貧乏人を支配し悪用している時がある。その典型的な例かもしれない。映画の中では、ハッキリ愛人が誰と言っていない。しかし、ドーリアは自分が助けを求めた人間が愛人だったなんて事は、絶対思いたくないだろう。
London Boulevard
一度、入ってしまったら抜け出ることができない社会もあるということ。そして、無情にも純粋な恋愛も打ち砕いてしまう。お金や名誉にとらわれず、正しく普通に生きていく事の重要性も説いている気がします。そして、最後に思ったことはこんな時、”優しさは仇となる”。
Dear John
男が見てもとても切ない映画ですね。9.11テロが二人を引きさいた。手紙は二人の心を繋ぎとめる手段になることが言えるが、それが途絶えたときの心配と閉塞感は、周りにいるものも苦しめる。ジョンのお父さんはとても優しい子供思いの父親だった為に、ジョンの心の苦しみを一番感じていたに違いない。それを思うと心が痛む。最後にジョンとサヴァナが一緒に居れる様になれた事がとても嬉しく素直に感じる事ができる映画でした。
Subscribe to:
Posts (Atom)