灼熱の魂 / Incendies  



この映画のタイトルの意味を、是非ご視聴頂き解き明かして頂きたい。。この映画のコンテンツの深さに驚かされ、人間の愚かさに打ちのめされる事になるだろう。そして、真実に驚愕することに成る。映画の醍醐味を教えてくれる映画かもしれない。
視聴映画館:東京世田谷区 三軒茶屋中央劇場

アイガー・サンクション

最近、また映画を沢山観ているので、少しずつ可能な限り更新していきたいと思います。
お立ち寄り頂ければ嬉しいです。
さて、今日の映画は、アイガーサンクション。サスペンスですね。
主演は、名優クリントイーストウッドです。
結構古い映画なのですが、私は本日テレビで初めて観ました。
当然、昼間の時間帯ですので録画ですがね。

話はちょっと横道にそれますが、最近までテレビ無の生活をしていたので、最近のデジタルテレビがこんなに使い易くなっているなんて、全く知らずにいました。
非常に簡単に、多くの番組を裏録画もできるのですね~。感心しました。遅💦
ちょっと、テレビから離れた生活をしていたら浦島太郎になっていました。

話は本題に戻りますが、クリントイーストウッドも現在では、かなりのご高齢のようで
Wikipediaで見たら、89歳だそうです。
スチュワーデスの彼女役の女優さん、ボネッタ・マギーさん可愛らしかったですね。
1975年の映画ですから、出演されていた俳優さんは、皆さんかなりのご高齢になられていらっしゃるのでしょうか。
私の好きなシーンは、トレーニングでグランドキャニオンの凄く尖った垂直に聳え立った岩山にジョージケネディーさんと登り切って、崖の上に座って、どんどんカメラを引いていくシーンです。たぶん、現在ならばドローンをつかって撮影されていると思うのですが、当時ですからヘリでの空撮シーンになるのでしょう。時代は変わりましたね。
アイガー北壁を登るシーンも良かったですが、実際のアイガーの北壁ではなさそうでしたが。これはご愛嬌です。そして、この手のサスペンスは、かならず司令塔になる殺し屋のお爺さんがいるものです。今回も、赤い灯り中におりました。最後も電話で指令をだしてきました。やっぱりという感じで現れるところが、おもしろいです。当時の脚本のスタイルなのでしょう。この当時の映画としては、いろいろと面白い内容でした。
皆様はいかがでしたでしょうか。
あなたの感想をコメントで聞かせて頂けたら嬉しいで~す。
では、ごきげんよう。

Air Force One


久しぶりの投稿です。今日、テレビで1997年のアメリカ映画「Air Force One」を視聴しました。
結構古い約20年前の映画になるので、過去に一度観た気がしますが、久しぶりに観た息をのむアクション映画でした。
主演は、大統領役にインディー・ジョーンズのハリソン・フォード、副大統領役に危険な情事のグレン・クローズに、そしてハイジャック主犯にゲイリーオールドマンです。
アメリカ大統領専用機「エアフォースワン」が、航空機ハイジャックされ、軍人出身の大統領と航空機内で攻防を繰り広げ、大統領が見事ハイジャック犯を絶滅させると言う現実には有り得ないコンピュータグラフィックスも駆使したアクション映画です。しかし、ハリソンフォードの演技も然ることながら、ケイリーオールドマンのハイジャック犯の熱演も、この映画の見どころだたのではないでしょうか。私の好きなシーンは実は2か所あります。1つは、最後の方のシーンで、エアフォースワンが真後ろから敵機のミグ戦闘機からロックオンされ、爆撃を受けそうになり、それをアメリカのF-15戦闘機が下から飛び込んできて大統領の操縦するエアフォースワンを身を挺して自らは撃墜されながらも守り抜くところと、やはり、ハイジャック犯を絶滅させ、最後に支援機に乗り移るシーンで、家族・怪我人を最初に救出させ、自らは最後までハイジャック犯と格闘し続け最後に綱渡りで救出され、支援機からの交信で、「リバティ24は、名前を変更します。この機は、たった今からエアフォースワンです。」と無線でホワイトハウスに大統領は無事救出された事を連絡するクライマックスシーンに、この映画の正義を貫き栄光を勝ち取るアメリカ映画の良さを感じました。ストーリーがここまで綿密に練り込まれているところは、さすがハリウッド映画という感じです。監督は、ドイツ出身ウォルフガング・ペーターゼンです。 もう20年も経ってしまっているのかという気になりますが、正直、この頃の映画って大好きです。 また、この頃の映画をレンタルビデオやで漁ってきて観てみたいと思います。 映画って、いろんなメッセージを含めて放送されているのかも知れませんね。 現代の大勢を率いるリーダー達への熱いメッセージなのかもしれません。

Midnight in Paris



この映画、正直に素晴らしいです。監督・脚本は、ウディアレンですね。私の場合は、特に1920年代にタイムスリップして、 昔のパリが再現されてるところがいいと思っているですがね。ま~観て下さい。観ないと良さが分かりません。 この映画のサントラで使われている、ミュゼトは最高にこの映画に合いますね。やっぱり芸術の都ですね。

天地明察


この映画とっても勉強になって面白い。昔の天体観測していた人は、こんなに大変だったのですね。そして、やっぱり天体観測も数学と切り離せないと言うことでしたか。そうですよね、ピタゴラスの定理を使って北極と移動距離から自分の位置情報を計算していたのですから。現代社会はそんなことしなくても、GPSというナビゲーションシステムがありますから、でも、GPSの基本だと言うことがわかりましたね。GPSも中では、計算をしているのかもしれませんね。この映画は、いかに物事の基本が大事かを思い知らせてくれます。基本が間違えていると、どんどん深みに嵌っていき、大きなづれが生じ、修正不可能になるということです。あなたは、それに当てはまる事はありませんか。つまり、悪い芽は早く摘んでおけと言うことの様ですね。突然話は変わりますが、人間の一生の中でも一番大事な事を教えてくれる映画でもありますね。大事を成す人間は、色々な人達をも巻き込み自分の為だけではなくなる。そして、成功に漕ぎ付くまでには、色々な挫折や妨害があると言う事を思い知らしてくれる映画でもあります。しかし、妨害はそれを受けている人間しか判らない場合があります。もみ消しがいつの時代にもあるという事かもしれません。しかし、この映画の楽しめる所は、苦労の先には必ず幸せが待っているという希望を描いているところかもしれません。

Hunger games


こんにちは。今日は、ハンガーゲームです。いやはや、私はこの映画の予告編を全く観ておりませんで、いきなりの鑑賞でした。でも、だから良かったのかもしれませんね。とても良い映画でした。歳の差が離れている妹を守る優しいお姉さん、自ら志願してしまいましね。そこら辺までは、ストーリ読めたのですが、そこからは予想もできない展開が次々と出てきて、一緒に逃げていた可愛い女の子が殺されてしまったり、はらはらドキドキのまさに生と死を掛けた生き残りサバイバルゲーム映画です。しかし、このストーリの中で、金持ちが貧困層を食い物にして遊びに利用している様は、何か警告を発しているのかもしれません。現代に会ってはいけない警鐘なのかもしれません。

127 hours


こんにちは!ずいぶんと久しぶりの更新になってしまって申し訳ない!でも、俺も一生懸命生きているから・・・。許してね!って言うか、この映画は、一生懸命生きなきゃだめだって事を分からせてくれる映画です。人生、誰でも一度くらいは失敗したことがあると思うけど、この映画の失敗は凄い!ロッククライミング中に起こった事故だけど、タイトルの127時間、岩に手を挟まれて、挟まれた部分は次第に壊死して、死に直面して生きること、感謝することのの尊さを悟って、色々な事に勇気付けられ、最後には自分で自分の腕を切り落とし、死を免れるという凄い映画です。壁にぶつかっても、それを乗り越える勇気と希望をもらえる映画かもしれません。是非、見て欲しいと思います。

Let The Bullets Fly


久しぶりに、面白い中国映画を観ました。これは、釘付けです。エンドロールまで見てしまった。最初に電車?か馬車か判りませんが、盗賊に襲われてレールの上を走っている馬車が空中を飛ぶシーンからの始まりです。見ていてビックリしたのは、途中数人のファミリーが死ぬのですが、最後にはとりあえず復讐を遂げてハッピーエンドになるとは、思ってもない展開でした。少しコメディーチックで、見ていて多少ですが、ホッとする映画です。中国映画ならではの、カンフーアクションもあり最高でした。

Death in Venice


久しぶりの大作を観ました。1971年のイタリア・フランスの合作映画です。美少年タジオ(ビョルン・アンドレセン)綺麗でしたね。美人薄命とは言いますので、観ているとタジオが死んでしまうのかと思いきや、主人公が流行っていた疫病にかかり命を落としてしまうという映画です。なかなか、面白い映画でした。この映画は、第24回カンヌ国際映画祭で、25周年記念賞を受賞した作品だそうです。そうそう、この作品上映される前に、このフィルムには傷があり、一部見ずらい箇所があると言っていましたが、全くそんな事が無かった様に思います。多少、そんな事があったとしても、そんな事問題ではないと思いますがね。寧ろ、約40年も前のフィルム映画を観れる事に感謝です。

The Drive


綺麗な花には棘がありました。昼はハリウッドのスタントマン、夜は強盗の逃亡を請け負う運転手が、可愛い独り者の女性と思いきや、服役中の夫を持つ子連れ奥様に恋をしてしまったのが、不幸の始まりだったのです。奥様に輪を掛けて子供が可愛いと来たら、守ってあげなきゃっていう男の母性本能が開花してしまい・・・・ストーリは自慢のドライビングテクニックを駆使してマフィアと戦うことになってしまう、ある意味男の映画かもしれません。ストーリー意外と濃く最後のエンドロールまで見てしまっていました。納得の一本です。